【茶屋町勝呂先生への30の質問】
- デビューはいつ頃ですか?
曖昧。単行本なら1993年
- デビュー作のタイトルは?
最初に本に載ったのは『夜歩く』
- デビュー作の簡単なストーリーを教えてください
…忘れました。学生が夜、横断歩道を歩く話だったような
- デビュー作でもっとも描きたかった事は?
忘れました。空気?
- デビューした雑誌は?
最初に原稿料貰ったのはアンソロジー。ラポート社
- どのような形でデビューしましたか?(マンガ賞受賞作、持ち込み作など)
イラスト投稿→スカウト
- デビュー作はマンガを描き始めてどのくらい(期間)でしたか?
ペン持って1〜2年くらい?
- またそれは何作目ぐらいでしたか?
数作目のサル期初期
- その頃の本業(学生、フリーターなど)はなんでしたか?
通学しない大学生
- その頃は本気でマンガ家を目指していましたか?
漫画家どころかビジョン皆無
- もしマンガ家としてデビューしていなければどんな仕事につくつもりでしたか?
就職の仕方を知らなかった
- マンガ家デビューの際の家族の反応はいかがでしたか?
誰も知らなかった
- 目標としていたマンガ家さんがいたら教えてください
目標も知らなかった
- そのマンガ家さんのどこにひかれていましたか?
惹かれる作品は沢山あった
- デビュー作の原稿料または賞金は何に使いましたか?
コンビニとかで消えたような
- デビューが決まった時の感想は?
いまだ載るたびデビューしてるかんじ
- デビュー作が実際に雑誌に掲載された時の感想は?
自分の絵が印刷されてるのが新鮮で嬉しい
- デビュー前後でマンガに対する考えかたに変化はありましたか?
まったく。サルのまま
- デビューの頃、編集者と打ち合わせをどの程度していましたか?
してたっけな?
- その頃編集者との打ち合わせでためになった事は?
とくに気にしない
- 逆に編集者との打ち合わせで苦労したのはどんなときですか?
まぁ原稿さえ出来れば
- 編集者との打ち合わせなどはどのような形でしていましたか?
電話
- 編集者とのつきあいで思い出に残るエピソードがありましたら教えてください
担当編集がアフロだった(銀杏社)
- デビューの頃、良きライバルとか、語り合えるマンガ家さんはいましたか?
全然
- デビューの頃、マンガ家として成長していくために特に何かした事、勉強した事などはありますか?
災害時に困らないように道具を絞る修行
- デビューの頃、マンガ家として特に何か悩んだ事などはありますか?
ない。自覚もない
- デビュー作を今の自分が再評価すると100点満点中何点?
100点
- またその理由は?
その時代のMAX
- マンガ家としてデビューするために必要な事はなんだと思いますか?
原稿を描くサルであること
- これからマンガ家を目指す人達になにか一言
森が枯れれば立って歩くしかない
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1993年、初単行本発行。
代表作は、幕末に生きた英雄・坂本竜馬と彼を取り巻く人間たちを静かに美しく描いた『あざ』(小学館)、 カプコンの大人気ゲームをコミカライズした『Devil May Cry 3』(メディアファ クトリー)、 遥かな未来の世界が舞台のスペースファンタジー『BEAT POPS』(講談社)など多数。
描く作品のジャンルは非常に幅広く、常に新しい分野の作品を描きつづけている。 また、小説の表紙や挿絵の分野でも活躍しており、印象的な世界観を持った美しいイラストにもファンが多い。
現在、コミックB'sLOG(エンターブレイン)にて、『咎狗(とがいぬ)の血』を大好評連載中。8月には単行本第3巻が発売します!!
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