【ルノアール兄弟先生への30の質問】
- デビューはいつ頃ですか?
2000年
- デビュー作のタイトルは?
『ヌーディティ』
- デビュー作の簡単なストーリーを教えてください
最終的にヌードモデルが巨大化する話
- デビュー作でもっとも描きたかった事は?
よくわかりません
- デビューした雑誌は?
別冊ヤングジャンプ
- どのような形でデビューしましたか?(マンガ賞受賞作、持ち込み作など)
持ち込み作がヤングジャンプの月例GAG新人賞で佳作を受賞し、別冊掲載となりました
- デビュー作はマンガを描き始めてどのくらい(期間)でしたか?
2年弱です
- またそれは何作目ぐらいでしたか?
3作目
- その頃の本業(学生、フリーターなど)はなんでしたか?
学生
- その頃は本気でマンガ家を目指していましたか?
賞をもらってから本気になった気がします
- もしマンガ家としてデビューしていなければどんな仕事につくつもりでしたか?
基本的に将来のビジョンを持っていませんでした.
- マンガ家デビューの際の家族の反応はいかがでしたか?
他に家族内での問題があった時期なので反応としては薄いものでした
- 目標としていたマンガ家さんがいたら教えてください
天久聖一大先生
- そのマンガ家さんのどこにひかれていましたか?
作品のムード
- デビュー作の原稿料または賞金は何に使いましたか?
交際費
- デビューが決まった時の感想は?
賞金とは別に原稿料ももらえるのではないかという皮算用をしてました(当然出ず)
- デビュー作が実際に雑誌に掲載された時の感想は?
絵のレベルの驚異的な低さに愕然としました
- デビュー前後でマンガに対する考えかたに変化はありましたか?
丁寧に描くように心がけました
- デビューの頃、編集者と打ち合わせをどの程度していましたか?
月に2回くらい
- その頃編集者との打ち合わせでためになった事は?
原稿用紙にコーヒーのしみをつけるなと注意されました
- 逆に編集者との打ち合わせで苦労したのはどんなときですか?
編集者の要望しているものがわからないことが多々ありました
- 編集者との打ち合わせなどはどのような形でしていましたか?
編集部や出版社の打ち合わせスペースでネームを見せて感想を聞く形です
- 編集者とのつきあいで思い出に残るエピソードがありましたら教えてください
『まんが道』に出てくるラーメン屋・松葉で食事をしたこと
- デビューの頃、良きライバルとか、語り合えるマンガ家さんはいましたか?
0
- デビューの頃、マンガ家として成長していくために特に何かした事、勉強した事などはありますか?
つけペンでの画力上達に見切りをつけ、パソコンで作画することにしました
- デビューの頃、マンガ家として特に何か悩んだ事などはありますか?
当時は0
- デビュー作を今の自分が再評価すると100点満点中何点?
65点
- またその理由は?
豊かな発想、大胆な構成、そして若さ。これらを総合して考えると65点をつけざるをえない
- マンガ家としてデビューするために必要な事はなんだと思いますか?
ピュアな心
- これからマンガ家を目指す人達になにか一言
とりあえず作品を仕上げる癖をつけるとよいです
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2000年、「別冊ヤングジャンプ」(集英社)で骨子ホネ雄ペンネームの『ヌーディティ』でデビュー。中学時代の同級生漫画家コンビの誕生であった。
2004年、「ヤングマガジン アッパーズ」(講談社)でギャグマンガ『獣国志』を連載。独特なパワーギャグとインパクトのある濃い絵柄でファンを驚かし、この作品で初の単行本をゲット。
その後、アッパーズの休刊とともに"虎は野に放たれた"かのように、別冊ヤングマガジンでの読み切りシリーズや月刊少年シリウスのWEBページ連載などで作品を発表。今年の4月からは、TSUTAYAのフリーペーパー「VA」で『武蔵野最高クリエーター学院』連載開始。そして、銀杏社とタッグを組んだ描き下ろし携帯漫画『寿司狼ゲソやん』を「コミックシーモア/コミックi」(NTTソルマーレ)ほかの各種携帯コミックサイトで配信開始。人気と注目度で「亀田兄弟」のポジションを奪取することを目標にがんばる義兄弟コンビである!?
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