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【87回目のゲスト】
そのだつくし先生への30の質問
1.デビューはいつごろですか? 平成8年です 2.デビュー作のタイトルは? 『男の花道』という作品でデビューしました 3.デビュー作の簡単なストーリーを教えてください ぶっちゃけ、女装した男性(美人)が男子校教師にになるというコテコテのギャグ漫画です 4.デビュー作でもっとも描きたかったことは? いかに女装男子を美しく描くか……ニューハーフの友人をモデルにしました 5.デビューした雑誌は? 集英社の「ティアラ」という雑誌の創刊号でした 6.どのような形でデビューしましたか?(マンガ賞受賞作、持ち込み作など) 集英社「コーラス」という雑誌のコミックオーディションで、佳作受賞でした。その前に週刊少年ジャンプの手塚賞で、二次選考まで生き残りましたが、そのときのジャンプの担当さんに「女性誌で描いた方がいいんじゃない?」と言われ、素直にそうしました 7.デビュー作はマンガを描き始めてどのくらい(期間)でしたか? 半年くらいだったような…… 8.またそれは何作目ぐらいでしたか? 一発目です 9.その頃の本業(学生、フリーターなど)はなんでしたか? OLしかも社長秘書! 10.その頃は本気でマンガ家を目指していましたか? すいません、会社辞める理由が優先でしたので…… 11.もしマンガ家としてデビューしていなければどんな仕事に就くつもりでしたか? バンドでヴォーカルしてたので、音楽関係かな 12.マンガ家デビューの際の家族の反応はいかがでしたか? くそ真面目な家族なので、心配されました 13.目標としていたマンガ家さんがいたら教えてください 山下和美先生、徳弘正也先生 14.そのマンガ家さんのどこにひかれていましたか? 山下先生は少女漫画も青年誌でもスバラシイ!徳弘先生はギャグとシリアスの使い分けが絶妙! 15.デビュー作の原稿料または賞金は何に使いましたか? バイクのローン 16.デビューが決まった時の感想は? むかつく上司に「どや顔」しました 17.デビュー作が実際に雑誌に掲載されたときの感想は? コーラスは絵がキレイな作家さんばかりなので「きたねえなあ~」と思いました 18.デビュー前後でマンガに対する考えかたに変化はありましたか? 漫画の書き方勉強しなきゃ……と焦りました 19.デビューの頃、編集者と打ち合わせをどの程度していましたか? ほぼ毎日だったかな 20.その頃編集者との打ち合わせでためになったことは? ペンの使い方などの基本を細かく教わりました。道具に関しては素人だったので 21.逆に編集者との打ち合わせで苦労したのはどんなときですか? 漢字まちがいがハンパなく……文系バカなので迷惑かけました 22.編集者との打ち合わせなどはどのような形でしていましたか? おもに電話。あと結構岩手にも来てくれましたよ〜 23.編集者とのつきあいで思い出に残るエピソードがありましたら教えてください 「ここの絵ズラはこうしたほうがいい」と絵に描いてファックスしてもらったんですが、それがすごい下手で、マンガの編集イコール絵が上手!なわけではないんだな……と 24.デビューの頃、良きライバルとか、語り合えるマンガ家さんはいましたか? 同期の仲良しマンガ家さんはいましたが、いま描いてるのか どうか…… 25.デビューの頃、マンガ家として成長していくために特に何かしたこと、勉強したことなどはありますか? 編集さんの言うことをきく。こまめにネームを書く 26.デビューの頃、マンガ家として特に何か悩んだことなどはありますか? 忘れられたらどうしよう……という思いはずっとありますな・・・ 27.デビュー作を今の自分が再評価すると100点満点中何点? 話の内容は100点、絵は50点 28.またその理由は? 理由を考えると自己嫌悪に落ちるよ〜 29.マンガ家としてデビューするために必要なことはなんだと思いますか? インパクト! と型破りさ 30.これからマンガ家を目指す人達になにか一言 根性ないと無理だ! |
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