【質問と解答】

Q:私の絵を色々な人に見てもらったところ個性が強いらしく、妹の美大の オープンキャンパスでも見てもらった時に言われた言葉が「君の絵は見たことがない」でした。
なので、応募先が決まらなくて悩んでいます。私は少年漫画だと考えていましたが、絵画教室の先生に青年漫画と言われ、今戸惑っています。描こうとすれば色々な絵柄は描けるのですが、描いているうちにどれが自分の本当の絵かも分からなくなっています。最終的には美大生の妹に日本人向けの絵じゃないとまで言われました。私はどこに応募をしたらいいでしょうか?



A:少年誌向けか青年誌向けかは、絵柄だけではなく内容も加味して考えなければならないのですが、絵柄の幅だけで考えると漫画マニア向けの月刊青年誌が一番幅広く受け入れてくれそうです。
講談社の「月刊アフタヌーン」、小学館の「月刊IKKI」、エンターブレインの「コミックビーム」。幻冬舎の「コミックバーズ」、メディアファクトリーの「コミックフラッパー」あたりが対象になります。
あなたの作品を実際に見ていないので、どの雑誌が向いているかはわかりませんが、持ち込みが可能ならそれらの編集部に片っ端から持ち込んで意見を聞いてみるといいでしょう。


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